夜11時半からこの1年の締めくくりとなる『除夜会』をお勤めしました。
実は今回の法要を前に松尾の藤川栄二さんから「除夜の鐘ば撞く時なんかにも使ってもらえれば…」とドラム缶を2つに切って加工したかがり火用のもの2個と、夏ご縁やお煤払いで用いるだご汁の煮炊きに使う“かまど”を2個寄贈して下さったので、早速鐘楼の脇で暖房を兼ねて焚かせて頂きました。(小雪がちらつく寒さの中でしたが、夕方には仏壮会長の中林さんが急遽追加の薪もご用意して下さり、おかげさまで皆さんも温かそうでした)
一方、鐘撞きには今年も長男正尚の同級生らが来てくれたのは有難いのですが、花火などをしながらの“乱れ打ち”となってしまった部分もあり、来年はもう少し“風情ある鐘”になるよう撞き方を考えた方がよさそうだと思ったことです(苦笑)。
さて、こうして暮れた平成24年ですが来年はどんな年になるのでしょうね?
いづれにせよお念仏と共に日暮したいと思います。ではまた来年。 ナマンダブ、ナマンダブ…