10月8日 紙芝居反省会 |
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正味約25分の講演も無事終了し、感動が冷めないうちにと保育所近くの“まんぞく館(地域の物産販売所)”へ移動して早速反省会。 今回初演だったにもかかわらず個人的には80点以上の合格点だったと思いますが、台詞に多少のミスがあった点などについては次回、塩田町の「みのり保育園」の公演までに自己点検をすることとなりました。 ん〜子どもたちのあの笑顔を思い浮かべると何だか病み付きになりそうです。(笑) |
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10月9日 組連研 |
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午前中、佐世保のお参りを済ませて午後から組の連続研修会に参加するため塩田町の専立寺さまへ。 今回は小グループに分かれての話し合い法座の形式でテーマは「差別」。講師担当の安徳寺さまからの問題提起を受けて、ご門徒の方々のフリートークに…。 私もその中の一つの班に司会役として参加しましたが、ご近所で見聞きしたことやご自身の体験を通しての活発な意見が交わされました。 |
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10月9日 組連研 |
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中でも「男女差別」の問題が「嫁姑」の確執とも絡んで複雑になっている現状や、またその「嫁」として厳しく躾けようとする姑の本心を探るうちに若い女性の参加者から「自分の思い過ごしだったかもしれないと思うようになりました。今後心をちょっと入れ替えてみます!」との感想が出たり、話し合いは意外な展開を見せることも…。 (ちなみに写真手前の白シャツの参加者は、今月4日の記事で耕運機を操作されていた辻さんです) |
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10月8日 紙芝居初公演! |
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さあ、いよいよ今日は8月から何とか皆さんの都合を調整して練習してきた“人権啓発紙芝居”の初公演! 午前9時半に会場となる吉田保育園に集合して準備をし、「何だかちょっと緊張するねぇ〜」などとと言いながらもワクワクしながら園児たちの入場を待ちました。 (ご門徒の子どもさんなど顔見知りの何人かに「お寺のおじちゃんばい」と声をかけたのですが、ポカ〜ンとしたまま。見慣れたお衣姿じゃし無理も無いですね) |
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10月8日 紙芝居初公演! |
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舞台の裏の声優さんたちはこんな感じです。園児たちの注意が散漫にならないようにと、あれこれ検討した結果出演者は全員幕の内側に隠れて紙芝居だけに注目してもらえるようにしてみました。 そのため紙芝居を見ているときの園児たちの反応が分かるのは声だけで、演じる方としては表情が見れなかったのはちょっと残念でした。 (お化けが出るシーンでは泣きながら先生に抱きついた子もいたそうです) |
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10月8日 紙芝居初公演! |
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練習の成果があったのか、園児たちは想像以上に集中してお話を聞いてくれ、その上内容に対する反応もまずまずで、最後に園児全員にご褒美にと“人権まもる君とあゆみちゃん”のマスコットを渡すと、どの子も「うわぁーうわぁー」と歓声を上げて喜んでくれました。 私たち擁護委員にとってこの子どもたちの笑顔が何よりの報酬となりました。 (元々ボランティアですが…) |
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10月5日 正教寺名物 |
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昔から神社仏閣の境内には大木があるイメージをお持ちではないでしょうか? 京都のご本山をはじめ火事の際の延焼防止にと、特にイチョウの木を植えてあるところが多いようですが、正教寺には風流(?)にもキンモクセイの大木があるんです。 実は60年ほど前に雷に打たれさらに15年ほど前、本堂が暗くなるし落ち葉掃除が大変だと言うことで枝を3分の2ほど切ってしまったのですが、それでもこの種には珍しいほどの大木だそうで、昭和30年頃には天然記念物の指定を検討されたこともあったそうです。(祖父談) 今まさに満開でいい香りが漂っている境内です。 |
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10月5日 日本の原風景!? |
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お寺の近くに架かる広瀬橋からの風景です。 この辺りの川には最近まで葦が生い茂っていたのですが、田畑を荒らしまわっているイノシシの住処になっているとのことで、つい2ヶ月ほど前にきれいさっぱりに刈り取られました。 ちなみに佐賀を一躍有名(?)にした昭和30年代が舞台の島田洋七さん原作のテレビドラマ“佐賀のがばい婆ちゃん”でロケ地になったのもこの辺りなんですよ! (昭和30年頃からほとんど変わっていないということでしょうか?) |
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10月6日 組報の制作 |
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藤津西組では春秋の巡番大法要にあわせて年に2回、“組報”という見開き4ページの伝道広報誌を発行しています。3年前からは私が制作担当をさせて頂いており、今日は頂いた原稿をファイン(鹿島市の印刷会社)さんにお渡しする日。 午後4時ごろ原稿を取りに来て下さったのですが、坊守は教務所の清掃奉仕で不在だし突然の雨に洗濯物を取り入れに中座するしで、お構いもせずに失礼しました。(こうしてホームページ用にと写真を撮っていたので、お茶も出していなかったことに後で気付きました。スミマセン!) 制作作業の方、よろしくお願いします。 |
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10月4日 こんなことまで… |
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今夜は母の二・七日。お昼過ぎから婦人会さん方がお加勢に来て下さることになっていましたが、朝方から元会長の辻さんが突然「お昼から野菜の種蒔きもしとくけん」と耕しに。しかも耕運機を操作してらっしゃるのは息子の浩一(嬉野市議)さんではないですか! 「お忙しいのに浩一さんまで…」と言うと「市議やろうが私の子やっけん(お寺の手伝いをするのは)当たり前たい!」とのこと。 このようなご門徒方のお気持ちに一体どれだけお応えしているのだろうか…。本当に申し訳ないことです。ナマンダブ、ナマンダブ…。
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10月4日 二・七日のお茶講 |
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もうだいぶ日も短くなり、すっかり辺りが暗くなった夕方6時半、安徳寺さまをお招きして母(前坊守)の二・七日のお茶講を勤めました。 婦人会さんたちは既に昼過ぎにはお寺に来られ、お斎の準備や掃除、その上お寺の畑に野菜の種蒔きまでして下さりおかげさまで準備は万端。 ところで、本来なら初七日に葬儀でお世話になったご近所の方をお招きするのがこの辺りの習慣なのですが、その日が門徒葬であったために今夜お招きすることにしました。 |
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10月4日 二・七日のお茶講 |
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今晩お参り下さったのは安徳寺さま、ご近所の方々、総代・参与・仏壮会長・地区役員などお寺の役職者の皆さん、親戚方など総勢60名ほど。
☆誠に勝手ではありますが、三・七日以降六・七日までは毎週月曜日の夜7時半からとして、予め出欠を頂いてのお一人ずつのお斎はご用意せず、どなたでもご遠慮なくお参り頂ける様な形式に致します(お酒は充分ありますョ!)ので、ご縁の方はどうぞお参り下さいませ。 |
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10月3日 東京から |
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東京にお住まいで今回も日帰りの山口タイさん。朝方嬉野の旅館で弟さんのご法事を勤められる前にわざわざご挨拶に見えられました。 いつもお寺に本を贈って下さる山口さんを「おタイ婆ちゃん」と呼んで心待ちにしていた子どもたちでしたが、お会いできたのは順哉と麻衣だけ。 上の2人はそれぞれクラブがあってどうしようもなかったのですが、慶教は「絶対会いたかった!」と泣いていじける始末。ヤレヤレ…。 |
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10月3日 ご法事 |
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山口さんのご法事は父にお願いし、私は川内の石井さん宅のご法事へ。 ご主人の富雄さんは現在お寺の地区役員をなさっており、先日の門徒葬ではグランドとのピストン輸送でお加勢下さいました。 ご親戚方とお斎を頂きながらしばらく歓談していると、あら、正教寺の外交通商相が親善大使を伴ってお迎えに…。 そろそろ失礼しなければ。
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10月3日 大量の洗濯物 |
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母が亡くなって1人欠けた正教寺はそれでも今時珍しい7人家族。 ただでさえ汚し盛りの上、かさばる剣道着や柔道着まであって一日3回、多い日は5〜6回洗濯するのですが、その我が家で何よりも大切な電化製品である洗濯機がなんと土曜日から故障中! 夜子どもたちが寝静まってからコインランドリーのお世話に…。まだ7年目の洗濯機ですが、やっぱり働き過ぎでしょうねぇ〜。 |
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9月30日 佐世保のお参り |
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母(前坊守)の往生でしばらくお休みしていた佐世保のお参りも今日から再開。 しかし、ハンドルを握りながらも何となく気もそぞろといった感じ。「四十九日間は外出を控えろ」などと耳にすることがありますが、ひょっとすると事故防止の意味もあるのかなぁ〜などと考えながら移動。 それにしてもいつの間にか空はすっかり秋の雲。 |
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9月30日 ある秋の日 |
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彼岸花が今頃になって満開。やっぱり例年より半月ほど遅れているようです。 今正教寺の周りの畦道では赤い彼岸花が彩りを加えてまさに“里山”といった風景を演出してくれています。 これからはいよいよ稲刈りが本格化して農家の方にはしばらく忙しい日々が続くことでしょうね。 |
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9月30日 ある秋の日 |
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母の往生以来とにかく慌しい日々が続き、今日も佐世保から帰って今度は来月4日の夜に予定している二・七日(ふたなのか)のお茶講の準備に取り掛かることに…。 お恥ずかしいことですが、改めて今まで葬儀をされたご門徒のお宅のご苦労を知らされる毎日です。 ふぅ〜っ、何だかいろんなことが頭をよぎりますがこうしたのどかな景色には何となく癒されるようです。 |
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9月27日 前坊守門徒葬 1 |
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“死にたりて 人来て大根 煮炊き始む” 当初お斎はしないようにしていましたが様々な事情で葬儀が11時からとなり、やはり用意していた方が…ということになり急遽婦人会の方々が準備して下さることに。
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9月27日 前坊守門徒葬 2 |
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佐賀教区教務所長さま、導師の安徳寺さまをはじめ組内のご住職方全員のご出勤を頂き葬儀が開式。 司会進行を證誠寺若院さん、会係(えがかり:法要儀式の進行のお手伝い)を専立寺さん永正寺さんが勤めて下さいました。 |
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9月27日 前坊守門徒葬 3 |
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この日も正教寺のご門徒以外にも多数の方々がお参り下さり、参列の方は庫裏の方までお座りでした。 非常事態とは言えお参りの皆さまには大変ご不自由をお掛けしました。 |
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